秋季四国地区大会富岡西対高知 8回、富岡西1死二、三塁、安藤がスクイズを決め8—7と勝ち越しベスト4に進出した=高松市のレクザムスタジアム

 徳島県高野連は5日、来春の第91回選抜高校野球大会の「21世紀枠」に富岡西を推薦することを決めた。同校が推薦されるのは第80回大会以来3度目。四国地区高野連が12月14日に4県の推薦校の中から1校を選び、来年1月25日の選考委員会で全国9地区の候補から3校が選ばれる。四国の他県の推薦校は未定。

 富岡西は1900年創部で、現在部員数は34人。学業と部活動を両立させながら今秋の県大会で3位となり、11年ぶり5度目の四国地区大会出場を果たした。1回戦で高知(高知県2位)を8-7、準々決勝で帝京第五(愛媛県1位)を10―6で下し、県勢5年ぶりのベスト4に進出。準決勝は3-5で松山聖陵(同3位)に敗れたが、終盤まで接戦を演じた。

 県高野連は四国大会の成績に加え、グラウンド共用による練習環境のハンディを克服して県大会で好成績を残していることや、部員の地域貢献活動が高い評価を受けていることも推薦理由に挙げている。

 来春の選抜大会は一般選考28校と特別枠4校(21世紀枠3、神宮大会枠1)の32校が参加し、3月23日に甲子園球場で開幕する。