バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナルを終え帰国し、記念撮影する(左から)男子ダブルスの園田、嘉村、女子ダブルスの松友、高橋礼=成田空港

 バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナル女子ダブルスで準優勝したリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、藍住町出身の松友美佐紀組(日本ユニシス)が19日、アラブ首長国連邦のドバイから成田空港に帰国した。

 決勝で中国の若手ペアに屈して、2年ぶりの大会制覇を逃した。松友は「久しぶりの完敗だったが、まだまだ強くなれるということ。圧倒的な存在になれるように2人で頑張っていきたい」と話し、来年への決意を示した。

 高橋礼はリオで優勝した後、明確な目標設定ができないままファイナルに臨んだと振り返る。スーパーシリーズでは年間12大会中4度優勝しており、「一年を通していい結果が出た。悔しさよりも、やり切った気持ちの方が大きい」。シーズンを終えて、ほっとした思いも口にした。

 男子ダブルスでマレーシア組に敗れ、準優勝だった園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)も帰国。園田は「悔しい思いだった。でもなかなか決勝にはいけない。少し達成感はあった」と複雑な表情を見せた。

 嘉村は「女子だけじゃないというところを見せられて良かった。もっともっと努力して、来年は優勝できるように頑張りたい」と話した。

 ファイナルは種目ごとに年間12大会のスーパーシリーズ上位選手や五輪覇者の8人または8組が出場できる。