タイムカプセルから手紙を取り出す阿南JCのメンバー=阿南市富岡町

 阿南青年会議所(JC)が、阿南市那賀川町工地の道の駅「公方の郷(さと)なかがわ」の敷地内に埋めたタイムカプセルを、15年ぶりに掘り出した。市内外から寄せられた、未来の自分らへの手紙1380通が入っており、年内に郵送する。

 山崎篤史理事長ら4人が20日、道の駅のナカちゃん像の下に埋まっていた円筒形のステンレス製カプセル(高さ60センチ、直径55センチ)を掘り起こした。21日に同市富岡町のJC事務局で開封し、中から手紙や埋めた日の新聞などを取り出した。

 同JCが2001年に創立35周年記念事業として企画。「2016年への伝言」と題して市内外から15年後の自分や家族、友人に宛てた手紙を募集し、カプセルに入れて同年11月4日に埋めた。

 山崎理事長は「多くの人から預かった思いのこもった手紙を、無事に掘り出せて良かった。責任を持って届けたい」と話した。

 引っ越しなどのために返送された手紙は事務局で保管する。問い合わせは事務局<電0884(22)1428>。