ぞめきのリズムに合わせ餅をつく子どもたち=徳島市の阿波おどり会館前広場

 阿波踊りの鳴り物に合わせて餅をつく年末恒例の「ぞめき餅つき」(徳島市観光協会主催)が25日、同市新町橋2の阿波おどり会館前広場であった。

 会館の専属連「阿波の風」の連員ら約40人が参加。鉦や笛、三味線、大太鼓が軽快なぞめきを響かせると、4人1組で「えいっ」と威勢よく声を張り上げながら餅をついた。

 見物に訪れた子どもたちが飛び入り参加し、力強くきねを振るう場面もあった。もち米30キロ分を約2時間かけてつき上げ、来館者100人に無料で2個ずつ配った。

 母親と一緒に初めて餅つきに挑戦した丸岡千沙都ちゃん(2)は「上手にできて楽しかった。お餅はぜんざいで食べたいな」と喜んでいた。