出荷最盛期を迎えているブリ=鳴門市北灘町の粟田漁港

 ブリの出荷が鳴門市北灘町の粟田漁港で最盛期を迎えている。

 北灘漁協の組合員が沖合約1キロのいけすで育てた5キロ前後のブリを船上で血抜きし、漁港に水揚げ。1匹ずつ氷と一緒に箱詰めし、トラックに積み込んで1日3千~5千匹を県内や京阪神の市場に出荷している。

 松下有宏組合長(58)は「激しい潮流にもまれた鳴門のブリは身が締まっていておいしい」と話した。出荷のピークは12月末まで。おせち料理の食材としても人気で、近くのJF北灘さかな市では1キロ約1500円で販売している。