蒸し上がったかまぼこを慌ただしく運ぶ従業員=徳島市幸町3の池添蒲鉾店

 年の瀬が迫り、おせち料理や年越しそばに欠かせないかまぼこ作りが最盛期を迎えている。

 徳島市幸町3の池添蒲鉾(かまぼこ)店では、従業員12人が連日午前4時から作業。スケトウダラやイトヨリをすりつぶして練り、杉板に載せて半円状に形を整えている。40分ほど蒸して冷蔵庫で冷やすと完成だ。

 1日約2000個が作られ、店頭や県内外のスーパーに並ぶ。主力品は1個(430グラム)900円(税別)で販売されている。池添憲作社長(61)は「めでたい紅白のかまぼこを食べて、良い一年を迎えてほしい」と話す。