幹部らに訓示する鈴木本部長(手前)=県警本部

 官公庁が仕事納めの28日、徳島県庁では飯泉嘉門知事が庁内テレビ放送で職員に訓示した。徳島市役所や県警本部でも仕事納めのセレモニーがあった。

 知事は、消費者庁誘致や熊本、鳥取両県で地震の支援などに取り組んだ1年を振り返って「働き方改革など新しい価値観が徳島から発信された年だった」と評価した。「こうした価値観を全国に広げていけるよう期待している」と述べ、来年のさらなる奮起を求めた。

 徳島市役所では、遠藤彰良市長が庁内放送で訓示した。4月の市長就任以降進めてきた中心市街地の活性化策などの取り組みを振り返り「一人一人が熱心に取り組んできたたまもの」と職員の労をねぎらった。来年に向けては「市民サービスの向上と市の発展のため、ますます活躍してくれることを期待する」と呼び掛けた。

 県警本部での式には幹部ら約200人が出席。鈴木信弘本部長が今年の成果として、過去最多となった特殊詐欺の摘発件数などを挙げ「職員が一致団結し、全力を尽くした結果だ。現場の努力が県民の安全安心を確保していることに誇りを持ってほしい」と述べた。