徳島のあらゆる疑問や課題をWEB読者の英知を集めたブレーンストーミング(ブレスト)で解決を図る「ブレストクシマ」。記念すべき第1回にふさわしいかどうかは分かりませんが、皆さんから意見を寄せていただきやすそうな軽めのテーマを用意しました。

 記者(R)が幼少期を過ごした徳島県鳴門市南部では、虫の内臓や体液を「び」と呼んでいました。草むらで捕まえたバッタと触れ合っていて、力加減を誤って体液が出てしまったら「あ! 『び』が出てしもた」。これを応用して、友達同士でふざけ合っていて腹部を強く押された場合などは「『び』が出るけん、やめて~」などと言ったものです。

 しかし、この話を妻(板野郡出身)や会社の同僚にしても「そんな言葉は聞いたことがない」と言われて戸惑うばかり。インターネットで検索すると、九州などでは使っている地域があるようです。「び」を使っている方、どれだけいらっしゃいますか? よければお住まいの地域も含めて教えてください。

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♥♥♥ これまでに寄せられたご意見 ♥♥♥

 阿南市 さおりさん 31歳 「幼い時呼んでました。」

 るいせんさん(55)吉野川市鴨島町
 出身は阿南市の北の脇海水浴場の近くです、子どもの頃から昆虫の内臓を「び」と呼んでいました。もしかしたら阿南市から南の独特の方言かもです。他の町では通じませんが、阿南では、膝のことを「つぶし」、肩や 上腕のことを「やね」と言ったりします。包丁のことを「ながたん」といいます。(笑)

(以下はYahoo news コメント欄より転載)

 kat*****さん 阿南でも当たり前に使っていましたよ。
            羽ノ浦辺りは使わないってききましたが。
            案外、無いと困る言葉のように思います。

 vaa*****さん 羽ノ浦出身です。
            「びぃ」言ってました。