四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスは8日、鳴門渦潮高出身の知賀涼介外野手(21)をはじめ、三国和磨外野手(23)、楠大樹捕手(20)、市本健太内野手(22)の4選手が契約期間満了に伴い退団すると発表した。4選手は自由契約となる。
3年目の知賀は今季、48試合に出場し打率1割7分4厘、5打点だった。「たくさんの応援が力になった。ふがいないことだらけだったが、応援に心から感謝している」とコメントした。
三国は2年目。中軸を打ち、今季は57試合で打率2割7分、2本塁打、27打点と活躍した。「プロの厳しさを学んだ。言葉では伝えきれないほど感謝している」と振り返った。