徳島県が消費者庁と併せて誘致を提案している国民生活センターが、5月9日から鳴門市の鳴門合同庁舎で教育研修の試験業務を行うのを前に、県と市の移転推進チームが22日、同庁舎で初の合同会議を開き、受け入れ準備について話し合った。

 県と市の担当者15人が出席。県の担当者が、無料公衆無線LANサービス「Wi-Fi(ワイファイ)」を快適に使えるよう、庁舎内の機器を3台から7台に増やし、女性の参加が多い研修に対応するため女性用トイレを増設していることを説明。後は研修で使ういすや机などを搬入すれば今月中にも準備が整うことを報告した。

 市の担当者は、バスなどの公共交通機関で来る参加者が合同庁舎までスムーズにたどり着けるよう、高速バス停留所に隣接する市観光情報センターにガイドマップを置いたり、市役所の案内窓口で対応したりする方針を説明した。

 1回目の試験業務終了後に再び合同会議を開き、改善点などを話し合う。