徳島市の阿波踊り開幕式(8月12日)での航空自衛隊飛行チーム「ブルーインパルス」の飛行中止を市民団体が要請していることを受け、阿波おどり実行委員会は28日、安全飛行に十分配慮してもらうよう、改めて自衛隊側に申し入れた上で、予定通り実施することを決めた。

 同市のホテルサンシャイン徳島で開かれた会合に委員約30人が出席。事務局の担当者から「アクロバット飛行ではなく、難易度の低い編隊飛行が披露される。依頼時にも安全面に十分配慮してほしいとお願いした」などと説明を受けた後、対応を協議した。

 委員からは「楽しみにしている県民も多いと聞く。くれぐれも事故が起こらないよう安全飛行を再度申し入れてほしい」との意見が出された。

 実行委によると、飛行は12日午後5時10分から10分間。

 このほか、昨年に続き会場とその周辺への小型無人機「ドローン」の持ち込みと飛行禁止などを決めた。

 役員改選もあり、委員長に米田豊彦徳島新聞社社長、副委員長に吉村昇同社事業局長と岡田元成徳島市経済部長を新任した。