「文化財保護強調のためのポスター」で特選第1席を受賞した作品

 徳島県阿波市の阿波中2年岩佐桃花さん(13)が、県内の中学生を対象にした「文化財保護強調のためのポスターコンクール」(県教委など主催)と、全国の中学生が対象の「受信環境クリーン図案コンクール」(受信環境クリーン中央協議会など主催)で、それぞれ第1席を受賞した。
 

「受信環境クリーン図案コンクール」でNHK会長賞を受賞した岩佐さんの作品(四国総合通信局提供)

 「文化財保護ポスター」では、三好市西祖谷山村の祖谷のかずら橋を描いた。観光客が怖がりながら渡る様子や、かずらを編んだ部分を細かく表現した点などが審査員から評価された。

 「受信環境クリーン図案」では、プレーするスポーツ選手や天気予報を伝えるアナウンサーのほか、さまざまな色の花を繊細なタッチで描き、上位4点に当たるNHK会長賞に選ばれた。

 文化財保護ポスターには、県内の中学校から174点の応募があり、岩佐さんの作品を含めて26点が入賞。受信環境クリーン図案には、全国から2028点の応募があり、岩佐さんを含め10点が入賞した。

 岩佐さんは「二つも受賞できて驚いた。友達にも祝福してもらってうれしい」と話している。