滝つぼでみこしを上下左右に激しく揺らす氏子=海陽町平井の轟の滝

 徳島県海陽町平井の轟の滝で11日、轟神社の秋祭りがあり、氏子がみこしを担いで滝つぼに飛び込む「滝入り」が披露された。

 白装束とわらじを身に着けた氏子20人が神社でみこしを担ぎ「ちょうさじゃ、ちょうさじゃ」と大声を上げながら近くの滝に移動。勢いよく滝つぼに入るとみこしを上下左右に激しく動かし、御神体を清めた。見物客はカメラを向けたり、氏子に拍手を送ったりしながら家内安全や商売繁盛を祈った。

 熱心に写真を撮っていた武澤一成さん(64)=阿波市阿波町梅ノ木原、水産加工卸経営=は「氏子の掛け声が迫力満点。また来年も来る」と話した。