【北京共同】中国国家統計局は14日、1~10月の固定資産投資が前年同期比5・7%増だったと発表した。伸び率は1~9月と比べて0・3ポイント拡大した。

 米中貿易摩擦が長期化する中、中国政府は景気減速に対する危機感を強めており、インフラ投資や減税などの対策を強化している。その効果が表れ始めたとみられる。

 固定資産投資のうち、公共事業の主な受け皿となる国有企業は1・8%増加し、1~9月より0・6ポイント拡大した。民間企業も0・1ポイント高い8・8%増となった。

 不動産開発投資は9・7%増となり、1~9月より0・2ポイント減速した。