[波止]<津田沖ノ一文字>16日、赤灯付近でヨウセイエビを餌に45センチのヒラスズキと60センチのスズキを各1匹。コーナー周辺では30、35センチのチヌ2匹と20センチ前後の本ハゲ7匹、25センチのサバ、28センチのマルアジを各1匹。白灯とコーナーの中間付近は22~28センチのグレ4匹と20センチ前後の本ハゲ2匹。別の人は38センチ前後のチヌと22~28センチのグレを各3匹、20センチ前後の本ハゲ2匹。
<小松島港沖ノ一文字>16日、北の風が強く波も高かった。20~30センチのグレは、白灯付近で25匹。中央付近はグレが5匹と30~40センチのチヌ8匹。同所赤灯寄りではグレが中型クーラーに8分目と35センチ前後のチヌ3匹。
[イカダ]<由岐>16日、沖アミを餌にフカセ釣りで39~42センチのヒラソウダ3匹と33センチ前後のマルソウダ25匹。
[磯]<福村>16日、水温19度。終日北の風が強く吹き、波もあったがうねりはなかった。風裏となる丸島回りのイズミでは30~33センチのチヌ3匹。
<伊島>16日、クラブがグレ釣り大会を行い66人が参加。8匹までの重量を競い4隻に分けた各船の上位者から順位を決めた。北からの強い風が吹く中、区域によってはほとんどの人が計量し、全体でも半数以上の人に釣果があった。各船1位は8匹をそろえ、オンビキで阿南市の小濱嘉洋さんが7470グラム(30~45センチ)で優勝。丸山西で徳島市の藤井一夫さんが5580グラム(30~43センチ)で2位。黒崎の地の地で神山町の永正美行さんが5520グラム(27~42・5センチ)で3位。東の長ハエで徳島市の山元八郎さんが4890グラム(30~34センチ)で4位。
<由岐>16日、水温20・7度で北の風が強かった。各所で25~39センチのグレや28~30センチのシマアジ、35センチ前後のアイゴが上がっていた。大ネムリでは2人でグレ9匹とアイゴ4匹。小ネムリはシマアジ4匹とアイゴ5匹。テグスはグレ9匹とシマアジ4匹、アイゴ5匹。キクサンはシマアジとアイゴを各4匹。牟岐バエはグレ7匹とアイゴ4匹。また、ウニを餌に底物仕掛けで52センチのイシダイと75センチのカンダイを各1匹。
[潮入り川]<吉野川>16日、河口付近左岸で13時から4時間、沖アミを餌にフカセ釣りをした徳島市の人が25センチを主体に40センチを3匹含め49センチまでのチヌ14匹。(県釣連盟報道部)