ゴルフの第11回徳島新聞社杯争奪郡市対抗シニア&レディース大会(徳島新聞社主催、県ゴルフ協会、四国放送後援)最終日は14日、神山町のタカガワ東徳島ゴルフ倶楽部(パー72、シニア=6467ヤード、70歳以上=6037ヤード、女子=5190ヤード)で決勝ラウンドが行われた。予選上位25チームで争ったスクラッチの部は、予選を1位通過したあすたむ板野が通算452(予選222、決勝230)で初優勝を飾った。2連覇を狙った予選4位の徳島くろちゃんが4打差の456で2位。予選3位の美馬市倶楽部Wが3位に入った。
予選下位25チームによるアンダーハンディの部は、徳島城北ヤングBが423・2(予選209・6、決勝213・6)で4度目の栄冠を手にした。両部とも1チーム4人のうち上位3人の予選と決勝の合計スコアで順位を決めた。
ベストグロス賞は原圭二(あすたむ板野)が受賞し、グランドシニア(70歳以上)賞と合わせて2冠に輝いた。トップレディース賞は黒岩亜希子(蒼い海かいふ)が獲得した。