[磯]<宍喰>23日、水温19・8度。晴れで西の風が吹き、出船時は波がやや高かったが次第に収まってきた。前日からの波が残っており前磯側の限られた場所でしかサオが出せなかった。釣り人は6人で5人に釣果が確認できた。グレは28~40センチを5匹。32・5~34センチを4匹。35、38・5センチを2匹。33センチを1匹。アオリイカ狙いは0・3~1・1キロを4匹。
<大島>23日、下り潮が流れ水温18・5~19・2度。裏回りの桃地で25~43センチのグレ6匹と30センチのイサギ3匹。同所で別の人が35~45センチのグレ4匹。桃オチでは40センチのカツオと35センチのアイゴを各1匹。
<高知・甲浦>23日、水温19・7度。西寄りの風が強く吹き波が高かった。グレは千畳バエで30~38センチを8匹。同裏で30~36センチを20匹。ビシャゴ東で33センチを1匹。赤灯台で30~35センチを15匹。
[波止]<牟岐港>22日、9時から約5時間半、沖アミをマキ餌にサシ餌には沖アミと市販のネリ餌を併用、ハリス1~1・2号、グレバリ5~6号を使用したフカセ釣りでウキ下2~3ヒロを狙い35~51センチのチヌ6匹と25、26センチのグレ2匹、ハリ外れでバラシ3回。
<椿泊湾>22日、日没後の約2時間半、赤アミを餌にサビキ釣りで18~20センチのアジ20匹と15、22センチのガガネ2匹。表層から中層ではアタリがほとんどなく底付近を探っての釣果。
<和田島>23日、10時から約3時間、沖アミとマムシを併用して消波ブロックの間を探り釣りで狙った人が19~26センチのアブラメ9匹と15~21センチのガガネ11匹。付近で沖アミを餌にフカセ釣りをしていた人が28センチのチヌ1匹と25センチ前後のキビレ2匹。
<沖洲>23日、夜明け前の約2時間半、冷凍のキビナゴとイワシを餌にウキ釣りで指幅3本半、4本のタチウオ2匹。
<堂浦>23日、14時から2時間、沖アミを餌にウキ下2ヒロでフカセ釣りをした鳴門市の瀬尾貴さんが27~28・5センチのグレ3匹。18センチ前後のイワシが多く釣りづらかった。
[イカダ]<高知・甲浦>23日、1号でアオリイカ狙いが1、1・2キロを2匹。
[ルアー]<小松島港>23日、日没後の約1時間半、1・5インチストレートワームのジグヘッドリグで5~15メートル沖を狙い15~19センチのメバル6匹と28、32センチのセイゴ2匹。表層付近で仕掛けをゆっくりと巻いてくるとアタリがあった。(県釣連盟報道部)