任期満了に伴う藍住町議選(定数16)は2月9日の告示まで1カ月となった。これまでに17人が立候補の意思を固めているほか、新人1人が出馬を検討しており、定数を1、2人上回る選挙戦に突入する公算が大きい。

 立候補を表明しているのは現職12人、新人3人、元職2人。現職議員の死去や辞職で現在欠員3となっている。現職1人が引退する。

 地区別に見ると、奥野・徳命地区(有権者数6582人)は現職4人、新人1人、元職1人。矢上・乙瀬地区(5633人)は現職2人、新人1人。住吉・笠木地区(4898人)は現職3人。富吉・東中富地区(5668人)は現職2人、元職1人。勝瑞地区(4660人)は現職1人、新人1人となっている。

 党派別内訳は共産1人、公明1人で、他は無所属。女性は1人。

 立候補予定者は地元などへのあいさつ回りを活発化させ、支持固めを図っている。

 町は人口増加率が県内最大で、大型商業施設進出などにより転入超過が続く一方、放課後児童クラブや保育所の定員増など子育て世帯への支援充実、町道整備といった課題は多い。ただ、現時点で目立った争点は浮上していない。

 立候補予定者説明会は1月13日、届け出書類の事前審査は同27日、いずれも町役場で行われる。2015年12月2日時点の有権者数は2万7441人(男1万3037人、女1万4404人)。