任期満了に伴う藍住町議選(定数16)が9日、告示される。出馬をうかがっていた新人2人が新たに名乗りを上げ、現職10人、元職3人、新人6人の計19人が立候補を予定。定数を3上回る選挙戦に突入しそうだ。

 立候補予定者を地区別にみると、奥野・徳命(有権者6582人)は、現職3人、元職1人、新人2人。矢上・乙瀬(同5633人)は、現職2人、元職1人、新人1人。住吉・笠木(同4898人)は現職2人、新人1人。富吉・東中富(同5668人)は現職2人、元職1人、新人1人。勝瑞(同4660人)は現職1人、新人1人。

 党派別では共産、公明が各1人で、他は無所属。女性は1人。現職13人(欠員3)のうち、3人が今期限りで引退する。

 町人口が増加を続ける中で、道路整備促進や子育て支援の充実など、生活に密着した課題は多いが、目立った争点は浮上していない。立候補予定者の多くは地縁、血縁を頼りに票固めを図っている。

 新人が大量出馬することで投票率が注目されるが、過去最低だった前回(47・67%)を上回るかどうか微妙だ。

 立候補の受け付けは9日午前8時半~午後5時に町役場で行われる。投開票は14日。2015年12月2日時点の有権者数は2万7441人(男1万3037人、女1万4404人)。