任期満了に伴う藍住町議選(定数16)が14日、投開票される。定数を3人上回っており、当落線上で5、6人が競り合う激戦となっている。午後10時ごろには大勢が判明する見通し。

 立候補者は現職10人、元職3人、新人6人。党派別では、共産、公明が各1人で、他は無所属。

 一部の新人や元職が選挙カーを出して積極的に支持拡大に努める一方、現職の多くは支持者回りが中心で、地縁血縁に頼る旧来型の選挙戦を展開している。目立った争点は浮上しておらず、有権者の関心は高まっていない。投票率は過去最低だった2012年前回選挙の47・67%より低下するとの見方が強く、当選ラインも前回の285票を下回りそうだ。

 地区別では、奥野・徳命地区(有権者数6601人)は現職3人、元職1人、新人2人。矢上・乙瀬地区(同5634人)は現職2人、元職1人、新人1人。住吉・笠木地区(同4922人)は現職2人、新人1人。富吉・東中富地区(同5673人)は現職2人、元職1人、新人1人。勝瑞地区(同4667人)は現職1人、新人1人となっている。

 10~12日の3日間で期日前投票をしたのは1410人で、前回同期より376人多い。

 投票は14日午前7~午後8時に藍住ひまわり保育園など9カ所で行われ、午後8時50分から町役場で即日開票される。

 9日時点の有権者数は2万7497人(男1万3060人、女1万4437人)。