三好市の黒川征一市長(69)=同市池田町中西=は9日、任期満了に伴う来年7月の市長選への出馬について「前向きに考えたい」と述べ、再選を目指して立候補する意向を明らかにした。

 市議会12月定例会議で、並岡和久、三木和弘(以上やまびこ会)両氏の一般質問に答えた。

 黒川市長は「市長の職を継続してほしいとの声が多数ある。持続可能なまちづくりを推し進めるため、来年度当初予算に反映させ、未来へつないでいきたい」と述べた。

 市長は1期目について、生涯活躍のまち(市版CCRC)構想の推進やラフティング世界選手権の誘致などに取り組み、移住交流や観光誘客などで「成果が見えつつある」と強調。その上で、課題となっている船井電機池田工場跡地の利活用に取り組む意欲を示した。

 黒川市長は法政大文学部卒。1999年の県議選で初当選。4期目途中の2013年7月の市長選に立候補し、初当選した。任期は17年7月23日まで。

 立候補の意向を示したのは、黒川市長が初めて。市長選の日程は3月ごろに決まる見通し。