過去最低の36位でゴールするアンカー三岡=群馬県庁前

 第60回全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロに43チームが参加して行われ、5年連続22度目出場の徳島県の大塚製薬は5時間6分47秒で過去最低の36位に終わった。

 優勝はトヨタ自動車で2年連続3度目。4区を終えて2位のトヨタ自動車は、5区で宮脇千博が2位に2秒差のトップに浮上。6区の田中秀幸が区間賞を奪って後続との差を広げた。タイムは4時間52分15秒だった。

 21秒差でコニカミノルタが昨年に続いて2位となり、3位にはトヨタ自動車九州が入った。4位はホンダ、創部3年目のDeNAが5位と健闘した。6位は日清食品グループ、1999年以来の王座を狙った旭化成は7位に終わった。

 このほか県関係では、26位のプレス工業の1区を大西亮(小松島西高-大東文化大出)が走り、区間38位だった。

 [評]大塚製薬は7人中5人が区間30位台と精彩を欠き、36位に沈んだ。1区岡田が18位発進。続く松本が外国人選手ら12人に抜かれ、3区西山も区間34位で順位を四つ下げた。最長4区の山川が2人抜いて踏ん張ったが、5区辻茂が35位に落とし、36位でつないだ6区野田の順位を、アンカー三岡が上げることはできなかった。