最新モデルの人気車を集めた「とくしまモーターショー2018」(日本自動車販売協会連合会徳島県支部、徳島新聞社主催)が17日、徳島市のアスティとくしまで始まり、約4千人でにぎわった。18日まで。
「多彩な未来、ここに集結。」をテーマに県内の販売業者22社が自動車やバイク約100台を出展。自動ブレーキなどの安全機能や家庭に給電できる装置といった先端技術を備えた次世代カーが並んだ。
来場者は担当者に性能を聞いたり、運転席に座って乗り心地を確かめたりしていた。クラシックカーやレーシングカーも展示され、愛好家が熱心に撮影していた。
屋外にはパトカーと白バイの試乗や四駆車で急勾配の坂道を上る体験コーナーがあり、家族連れらが楽しんだ。石井町から家族で訪れた藤田隼澄ちゃん(5)は「新しい車がいっぱいあってうれしかった。大人になったら自分で運転してディズニーランドに行きたい」と話した。
入場料は500円(高校生以下無料)。