J1昇格を期し必勝祈願する徳島の選手たち=鳴門市の大麻比古神社

 J2徳島ヴォルティスは21日、鳴門市の大麻比古神社(圓藤恭久宮司)で、J1再昇格に向けて必勝祈願した。

 岸田一宏社長、長島裕明監督をはじめ選手、スタッフ計64人が参拝。詰め掛けたファンら約50人が見守る中、選手たちは本殿に上がっておはらいを受けた。その後、圓藤宮司から「今年のえとは丙申(へいしん)。丙には物事が明らかになる、申には物事が熟するという意味がある。クラブが掲げた『勇往邁進(ゆうおうまいしん)』の姿がはっきりと現れる年になるだろう。選手の皆さんは健康に注意し、それぞれの本分を発揮して素晴らしい年にしてもらいたい」と激励された。

 選手を代表して玉串をささげたDF石井秀典は、選手らのサイン入り大型絵馬(縦1メートル、横2メートル)が掲げられた本殿の前で「J1に昇格することだけを願った。昨シーズンは前半戦がうまくいかなかったので、キャンプでいいチームに仕上げ、開幕ダッシュをかけたい」と意気込んだ。

 長島監督は「責任ある立場となり、身が引き締まる思いだ。1年間チームが生き生きとプレーできるように、結果が出せるように、と祈った。ゴールに向かっていく積極性と、ボールを奪いに行くアグレッシブなサッカーを目指す」と決意を語った。