J1昇格を目指し始動した徳島の長島監督(中央)と選手たち=徳島スポーツビレッジ

 サッカーJ2の徳島ヴォルティスは22日から高知県立春野総合運動公園で1次キャンプに入り、J1への再昇格に向けて本格始動する。今季から指揮を執る長島裕明新監督(48)の下、全28選手が「勇往邁進(ゆうおうまいしん)」をスローガンに一丸となる。

 1年でのJ1復帰を狙った昨季は、13勝14分け15敗(勝ち点53)で14位に終わった。「25勝、勝ち点80以上」という目標には遠く及ばず、3~6位で争うプレーオフ進出も逃した。チームはシーズン終了後、体制を一新。4年間指揮を執った小林伸二監督が退任し、長島ヘッドコーチが監督に昇格した。

 選手は28人。大卒ルーキー1人を含め、7選手が新たに加入した。チーム全体の平均年齢は26・07歳。昨季同様、「2位内に入り、自動昇格を果たす」という目標の実現を目指す。

 今季のリーグ開幕は2月28日。昨年より約1週間早くなったため、キャンプインも前倒しした。1月30日までの1次キャンプでは、長いシーズンを乗り切るための強靱(きょうじん)な体づくりに多くの時間を費やす。2月2日からは宮崎で2次キャンプを張り、より実践的な練習を積み重ね、開幕に備える。