正確な技術を生かし、ゴール前で存在感を発揮する前川

 足元の技術が確かなチーム最年少の19歳。トップ下などを務め、多彩なアイデアでゴールに迫る。「得点やアシストなど、勝利に直結するプレーでJ1昇格に貢献する」と意気込む。

 昨季、J2のC大阪ユースからトップチームに昇格。JリーグU-22(22歳以下)選抜の一員としてJ3リーグに出場して経験を積んだ。しかし、J2では途中出場の1試合にとどまり、心から納得のいくルーキーイヤーではなかった。より高いレベルで活躍したいという気持ちは人一倍強く「試合に出るためにここ(徳島)に来た。激しい競争に勝ち抜いて結果を残す」と決意を口にする。

 実家のある大阪を離れるのは生まれて初めて。慣れない単身生活に戸惑いを見せながらも「若手の頑張りで徳島を引っ張っていく。大きく成長したところを見せたい」。元気印は、シーズンを通しての活躍を誓う。