[上]トップでフィニッシュする小松島西Aのアンカー沖津=鳴門ポカリスエットスタジアム第2陸上競技場 [下]2連覇した鳴門Aの1区川口(左)からたすきを受け取る2区青野

 駅伝の第58回男子、第22回女子徳島県高校新人大会は31日、鳴門ポカリスエットスタジアム第2陸上競技場を発着点とする鳴門大塚スポーツパーク周回コース(男子=5区間25・52キロ、女子=4区間13・44キロ)で行われた。オープン参加5チームを含む12チームが出場した男子は、小松島西Aが1時間21分17秒で3年ぶり3度目の優勝。2位は鳴門A、3位に昨年王者の徳島科技Aが入った。オープン参加2チームを含む12チームで競った女子は、鳴門Aが47分15秒で2年連続8度目の頂点に立った。2位はつるぎ、3位は富岡東Aだった。

 [評・男子]小松島西Aは1区を胸差で制した大倉以外に区間賞はなかったものの、安定したたすきリレーで最後まで首位をキープした。2区前田が区間3位、3区新居が区間2位でつなぎ、この時点で2位のつるぎを49秒リード。4区中村、アンカー沖津はそれぞれ区間4位でまとめ、追撃をかわした。2位鳴門Aは4区古田、5区志摩の連続区間賞で追い上げたが、8秒届かなかった。5位発進と出遅れた徳島科技Aは2区丸澤、3区高田が区間賞を奪い、3位まで押し上げた。

 [評・女子]全4区間を制した鳴門Aが完勝した。1区川口が首位発進し、2区青野が2位との差を39秒に広げた。3区遠藤も軽快にピッチを刻み、アンカー稲居も後続を寄せ付けなかった。2位のつるぎは1区井上が積極的なレース運びでトップと11秒差の2位でスタート。2区田村と3区土壁がともに区間3位でつなぎ、4区佐藤が区間2位と好走して順位を守った。3位の富岡東Aは2区藤江、3区戸川がいずれも区間2位の力走を見せ、着実に順位を盛り返した。