2次キャンプ初日から精力的に走り込む徳島の選手=宮崎市の県総合運動公園ラグビー場

 J2徳島ヴォルティスは2日、宮崎市の県総合運動公園ラグビー場で14日までの2次キャンプに入った。選手は期間中に予定されている3度の練習試合を見据え、1次キャンプでも取り組んだフィジカル面の強化をさらに図りながら、戦術に磨きをかける。

 けがで不参加のDFアレックス、4日に合流予定のGK杉本、Jリーグ新人研修に参加しているDF井筒の3選手を除く25選手が午後3時、ピッチに集まった。同時刻の宮崎市の気温は12度。暖かな日差しの下、長島監督が「気を抜かず集中力を持続させていこう」と呼び掛けた。

 選手はカルロスコーチの指導で外周をランニング。その後、ピッチで1分間走を9回行い、下半身の強化に取り組んだ。続いて行われた4人1組のパス練習では、長島監督が「ステップを大事に」「苦手の足は丁寧に」などと声を掛け、ボールを前に運ぶための意識付けを行った。

 ピッチでの練習は1時間半ほどで切り上げ、残り約1時間を室内での筋力トレーニングに当てた。

 入団4年目の藤原は「(1次キャンプの)高知でしっかり体をつくったので、いい感じで入ることができた。宮崎では攻守の切り替えをもっと早くできるようにする」と意気込んでいた。

 初日を振り返り、長島監督は「90分のゲームに向けた準備が始まった。高知キャンプで得た成果に上積みができるようにしていきたい」と話した。