野球賭博や薬物問題に関わらないための心構えなどを学ぶ徳島インディゴソックスの選手たち=徳島市のシティプラス徳島沖浜店

 プロ野球関係者による賭博や薬物問題が発生したことを受け、四国アイランドリーグplus(IL)の徳島インディゴソックスは5日、選手を対象とした研修会を徳島市のシティプラス徳島沖浜店で開いた。選手26人は暴力団関係者と関わらないための心構えなどを学んだ。

 県警組織犯罪対策課の中山元・巡査部長が講師を務め、昨年11月の巨人の現役選手による野球賭博問題や覚せい剤所持の疑いで元スター選手が逮捕されたことを例に注意を呼び掛けた。これらの問題には暴力団関係者が関わっていると警戒を促し「ファンと偽って付き合いを迫ってきても安易に受け入れず、一人で抱え込まずに球団や警察に相談して」とアドバイス。

 今季加入した渡辺紳二外野手(22)は「犯罪に手を染めると一瞬で信頼を失ってしまう。一人の社会人としてファンや子どもたちの模範となる行動を心掛けたい」と話した。研修会は毎年、新入団選手が対象だが、プロ野球界で問題が相次いだため、全選手を対象に行った。