バスケットボールの全国高校選手権(12月23~29日・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ)の組み合わせ抽選が18日に行われ、対戦相手が決まった。女子は2年ぶり8度目出場の富岡東が大会初日の1回戦で山形商(山形)と対戦。男子は10年ぶり3度目の出場となる海部男子が第2日の24日、豊浦(山口)と1回戦を戦う。
大会には全国高校総体の優勝、準優勝校や各都道府県代表など男女各50チームが出場する。
男子で今夏の全国高校総体を制した開志国際(新潟)は2回戦から登場し、草津東(滋賀)と正智深谷(埼玉)の勝者と対戦することが決まった。昨年優勝の明成(宮城)も初戦は2回戦で、海部―豊浦の勝者と激突。高校総体2位の中部大第一(愛知)も2回戦から登場する。
女子で高校総体優勝の桜花学園(愛知)は熊本国府―高岡第一(富山)の勝者と、同準優勝の岐阜女は郡山商(福島)―就実(岡山)の勝者といずれも2回戦で対戦。昨年2位の安城学園(愛知)は1回戦で市前橋(群馬)と戦う。