四国アイランドリーグplus(IL)は2日、2016年シーズンの全日程を発表した。開幕は4月2日で、徳島インディゴソックス(IS)は3日午後6時からJAバンク徳島スタジアムで愛媛と戦う。各球団の試合数は昨季より3試合減り、前期31試合、後期34試合の年間65試合。各球団は、新設された巨人3軍ともそれぞれ3試合(全てホーム戦)の定期交流戦を行う。

 徳島ISのホーム戦は前期17試合、後期17試合。JAバンク徳島スタジアムで14試合、アグリあなんスタジアムで12試合、鳴門オロナミンC球場で5試合、三好市吉野川運動公園野球場で2試合、蛇王球場で1試合が予定されている。ホーム34試合中、デーゲームは7試合となっている。

 リーグは前期、後期に分けて優勝を争う。優勝チームは9月中旬に予定されるリーグチャンピオンシップに出場。先に3勝したチームが年間総合優勝となる。

 日本野球機構(NPB)所属球団が四国ILのチームと定期交流戦を行うのは、2011年から参戦しているソフトバンクに次いで巨人が2球団目。四国ILの各球団の定期交流戦はそれぞれ11試合(ソフトバンク3軍戦8試合、巨人3軍戦3試合)となり、試合結果は成績に反映される。

 巨人3軍との交流戦は四国ILの上部組織・日本独立リーグ野球機構と巨人が昨年10月から協議してきた。若手育成のために実戦経験を積ませたい巨人側と、高いレベルのチームとの公式戦を望む独立リーグ側の思惑が一致した。

 四国ILの坂口裕昭事務局長は「(巨人3軍の参戦で)選手強化につながるだけではなく、経済効果も期待できる」と話している。

 巨人3軍には、徳島市出身で、昨年の育成ドラフト1位で入団した増田大輝内野手(22)が在籍している。