区間9位の力走を見せ、22位でフィニッシュする大塚製薬のアンカー奥谷=群馬県庁前

 第61回全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間100キロに37チームが参加して行われ、徳島県の大塚製薬は4時間57分53秒で22位だった。過去最低だった昨年の36位から大きく順位を上げたが、目標の15位には届かなかった。

 旭化成が4時間49分55秒で18年ぶりに優勝し、歴代最多の優勝回数は22度となった。外国選手を含まない布陣での1位は2007年の中国電力以来。旭化成は4区の市田孝が区間1位の快走で11位から5位に浮上。5区の村山謙太も区間賞を奪って首位に立つと、6区の市田宏は区間記録を更新する走りでリードを広げた。

 3連覇を目指したトヨタ自動車は1分7秒差の2位だった。トヨタ自動車九州が昨年に続いて3位に入り、コニカミノルタは5位。4区を終えてトップだったDeNAは7位、東日本大会を制した日清食品グループは8位、ホンダは11位に終わった。

 大塚製薬のほか、徳島県勢はプレス工業の6区を走った大西亮(小松島西高-大東文化大出)が区間15位だった。