春季キャンプが始まり、真剣に練習に励む徳島インディゴソックスの選手=海陽町の蛇王球場

 四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックス(IS)の春季キャンプが7日、海陽町の蛇王球場で始まった。14日までの8日間、紅白戦などの実践練習で試合勘を養うとともに、特打や特守などで個々のレベルアップを図る。

 午前9時半、選手や中島輝士監督ら35人がベンチ前で円陣を組み、中島監督が「シーズンで勝つためにも競争をしてもらう。成果が出るように頑張ってほしい」と激励。小林義弘主将が「野球漬けの毎日になると思うが元気を出して、チームワークを深めていこう」と声を掛けた。

 午後から行われた七回までの紅白戦では、真剣勝負で各選手がアピールした。紅組の先発を任された新人のアブドラ・バラは三回を投げて無安打無失点、2奪三振と好投。「体づくりを続けて制球力を上げる。ローテーション入りを目指す」と意気込んでいた。

 投手陣はノックを受けて連係を確認し、投球練習も行った。野手は試合後、特打と特守で汗を流した。紅白戦で無安打だった小林主将はフリー打撃でバットを振り込んだ。「甘い球を逃さないように集中して取り組んだ」と汗を拭い、「キャンプ期間は長いようで短い。一人一人が課題に向き合い、考えながら練習することが大切」と話した。

 チームは12日、同球場で龍谷大と今季初のオープン戦を行うなどし、4月2日の開幕に向けて調整する。