[磯]<中林>19日、北の風で雨が降ったりやんだり。高崎で8時すぎからサオを出した人が24~30センチのグレ16匹。

 <大島>19日、水温19・6~20・2度。グレは、ピストルで26~32センチを6匹。タニで朝日フィッシングファミリーの岩佐大祐さんが25~34センチを17匹。潜航艇で26~35センチを6匹。象ノハナで31、34センチを2匹。金輪で32~36センチを7匹と28~32センチのイサギ4匹。川村バエで28~32センチを3匹と28~30センチのアイゴ4匹。沖冨士で32~37センチを3匹と27センチのアイゴ2匹。カブトで30~36センチを6匹。佐本回りの馬ノ背で30~40センチを8匹と33センチのアイゴ、45センチのハマチを各1匹。

 <伊島>18日、北寄りの風で、穏やかだったが昼ごろから少し波が出てきた。水温が低下気味で潮の動きも悪かった。場所により餌取りの姿も見えない磯もあった。45人が参加し親睦大会が行われた。14時までの競技でグレ、チヌ、イサギ、アイゴ、マダイ、イシダイの5匹までの重量を競った。西長オチの船付で紅竿会の坂口さんが3700グラム(50センチのチヌと30センチのアイゴを各1匹、30センチのイサギ3匹)で1位。唐人東で八釣会の富登さんが3030グラム(30、35センチのグレ2匹、35センチのチヌ、40センチのイサギ、30センチのアイゴを各1匹)で2位。タコ穴とヒナダンで阿波一風の福岡さんが2950グラム(42センチのグレと20センチのマダイを各1匹、30センチのアイゴ3匹)で3位。40センチ級のイシダイが目を引いた。他魚では本ハゲ、ガガネ、シマアジ、ハマチが上がっていた。

 [船釣り]<牟岐沖>19日、自家用船で出掛けた2人が餌木で0・3~1・4キロのアオリイカ9匹。

 <浅川沖>18日、水温20・5度。沖の掛け釣りでタイラバージグでサオを出した人が40~50センチのマダイと35~45センチのハマチを各10匹、30センチのカンパチ1匹。

 [イカダ]<ウチノ海>19日、終日雨が降ったり止んだり。ヤカタでイワシを餌に泳がせて45~50センチのハマチ3匹。各所でハマチのアタリはあるもののロープに巻かれたり擦れたりして取り込めないようだ。

 [波止]<小松島港沖ノ一文字>18日、赤灯付近でサオを出した阿南市の仁木さんら5人がチヌを狙い25、45センチを2匹。25、30センチを2匹と38センチのキビレ1匹。25~45センチを4匹。25センチを1匹。23~30センチを3匹。(県釣連盟報道部)