通算7アンダーで首位タイに浮上した小鯛=JクラシックGC

通算7アンダーで首位タイに浮上した小鯛=JクラシックGC

 男子プロゴルフ下部ツアーのチャレンジトーナメント「Novil(ノヴィル)カップ2016」第2日は2日、阿波市土成町のJクラシックゴルフクラブ(7221ヤード、パー72)で予選の第2ラウンドが行われ、初日5位タイの小鯛竜也が67で回り、北村晃一とともに通算7アンダーの137で首位に立った。初日首位タイの副田裕斗が1打差の単独3位で、さらに2打差の4位に趙炳旻(チョビョンミン)がつけた。

 徳島県勢は、アマチュアの亀代順哉(大院大、鷲敷中-香川西高出)が通算2アンダーの142で11位タイに浮上。通算1オーバーの145で38位タイとなった高橋佳伸とともに、決勝ラウンド進出を果たした。池田浩二、山岡成稔、尾崎慶輔の3人は、予選を通過できなかった。

 好天に恵まれ、多くの選手が好スコアをマーク。詰め掛けた約1200人のギャラリーがプロのプレーに熱い視線を送った。最終日の3日は決勝ラウンドに進んだプロ65人とアマチュア2人の計67人が栄冠を争う。スタートは午前7時半。