ラグビーの同大対早大の東西大学対抗戦が5月29日午後1時から、徳島市球技場で行われる。国内開催の2019年ラグビーワールドカップ(W杯)のキャンプ地誘致に向けて機運を盛り上げるため、県ラグビー協会が創立85周年記念事業の一環として誘致した。
国内最高レベルの大学ラグビーのスピードや迫力を体感してもらい、県民のラグビー熱を高めるのが目的。7人制の五輪日本代表候補に選ばれた同大のWTB松井千士ら注目選手が数多く出場する予定。
当日、観客席にルール解説員を置き、希望者にルールやプレーのポイントを解説。ハーフタイムには、徳島市出身で元日本代表主将の林敏之さんらによるキャンプ地誘致実現に向けたトークイベントがある。
対抗戦に先立ち、午前10時半からジュニア、シニア、成年男子セブンズの交流戦、女子セブンズのエキシビションがある。
入場料はメイン中央席2千円、自由席一般1500円(当日はいずれも500円増)。メイン中央席小中高生千円、自由席高校生500円。前売り券は、トヨタカローラ徳島本店と各店などで6日から発売される。
問い合わせは、県ラグビー協会<電090(1212)9510>。
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