後半7分、CKに徳島の渡(中央)が頭で合わせに行くが得点ならず=札幌ドーム(北海道新聞提供)

 明治安田J2第10節は29日、各地で10試合が行われた。徳島ヴォルティスは、札幌ドームで札幌と戦い、0-1で敗れた。通算成績は2勝2分け6敗(勝ち点8)で、順位を18位に下げた。町田は岡山と2-2で引き分け、勝ち点を21として首位を守った。徳島を下した札幌が20に伸ばし、京都に敗れて2連敗のC大阪を抜いて2位浮上。山形-熊本は地震の影響により中止された。次節の徳島は3日午後1時から鳴門ポカリスエットスタジアムで15位の水戸と対戦する。

 [評]徳島は前半にカウンター攻撃で先制された後、相手の堅い守りに決め手を欠き、完封負けした。前半は立ち上がりにMF木村が立て続けにゴールを脅かすなど好機をつくった。しかし20分、GK相澤がクリアしたボールが札幌にカットされた後、中央から縦パスをつながれ、FW内村に右足で決められた。後半は3選手を投入。運動量の落ちた敵陣でボールを支配する時間を増やしたが決定機はつくれず、終了間際のセットプレーでも得点できなかった。