バイクで必死に追い上げる細田(右)=横浜市内

 男子トライアスロンのリオデジャネイロ五輪代表最終選考会を兼ねた世界シリーズ第4戦、横浜大会が14日、山下公園周辺特設コース(51・5キロ=スイム1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)で行われ、三好市出身の細田雄一(博慈会)は1時間50分11秒の44位にとどまり、ロンドン大会に続く五輪出場を逃した。細田は、世界ランキングが日本勢最上位で、8位内に入れば、国別出場枠を獲得できる可能性があった。マリオ・モーラ(スペイン)が1時間46分27秒で優勝した。

 女子は五輪出場が確実となっている上田藍(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター)が1時間57分25秒で3位に入り、グウェン・ジョーゲンセン(米国)が4連覇した。

 リオデジャネイロ五輪出場枠は男女とも55枠。全選考レースを終え、日本連合は日本の五輪出場枠について、女子は最大の3枠、男子は4月のアジア選手権を制した田山寛豪(NTT東日本・NTT西日本・流通経済大職)の1枠のみになるとの見通しを示した。男子の1枠は2000年シドニー五輪で正式競技になってから最少。代表は19日に正式発表される。