野球独立リーグの四国アイランドリーグplus(IL)は19日、6月に北米遠征を行うことを発表した。北米遠征は昨年に続き2度目。また代表メンバーに4球団から28選手を選び、徳島インディゴソックスからは、鳴門渦潮高出身の平間隼人内野手、生光学園高出身の木下雄介投手ら6人が選ばれた。

 遠征は6月9~30日までの22日間、米国とカナダで「カナディアン・アメリカン・リーグ」の6球団と19試合を行う。7月2日にはカナダでキューバ代表との親善試合もある。

 他の3球団の代表メンバーの内訳は、高知8人、愛媛7人、香川7人。徳島の中島輝士監督が2年連続で指揮を執る。コーチには高知の勝呂壽統、香川の伊藤秀範両コーチを据えた。

 6月1日に松山市内で記者会見を開き、日程の詳細などを発表する。

 ◇徳島の選抜メンバー
  投手=福永春吾、木下雄介▽捕手=垂井佑樹▽内野手=平間隼人、小林義弘▽外野手=橋本球史