乃木坂46の1期生でファッション雑誌「Popteen」の専属モデルも務めた川後陽菜(20)が22日、グループからの卒業を発表した。12月20日に武蔵野の森総合スポーツプラザで開かれるアンダーライブが乃木坂46としての最後の活動になる。

 川後はこの日、自身のブログを更新し「乃木坂に13歳の中学2年の夏に加入し、7年が経ち20歳になりました。よくアイドルがいう『青春のすべてでした!』ってやつ、本気で体現したし捧げた10代をすごしました」と振り返った。

 その上で「20代をどう過ごしていこうかなって考えるようになりました。悩むことも耐えることも、葛藤したり周りに焦りを感じたりを去年まではしてたのに、ふと今年にはいって心が和らいで環境への安心感、余裕があることに気がつきました」と心境の変化を説明。

 「〝この現状で満足してます〟というのも変な話だし、まだまだ目標にすべき場所とか上があるのだけれど、なんかまた余裕ないくらいせかせかと働きたい。初心に戻りがむしゃらにやりたい。そう思って。乃木坂46卒業しようと決めました」と卒業を決めた理由をつづった。

 さらに「今いる環境がどれだけ恵まれているか、それは過去を振り返れば痛いほど分かっていて、きっとここを離れればもっともっと現状が分かると思います。それでも今の有難い場所から離れてでもまた1からチャレンジしたいと思い決意しました」と考え抜いた末の決断だったことを強調。
 
 「この先のことを考えても簡単に人生上手くいかないものだけど、新しい一歩にすごくワクワクしてるんです。夢は叶うとファンの人が教えてくれた。周りが支えてくれたし実行してきた自分がいる。だから挑戦は楽しい。いつか、また夢が叶ったよ。って言えるように頑張りたいな」と前向きな決意を表明した。

 最後の舞台となるアンダーライブについては「幕張で特典として始まった1回目から全部参加しているのは実は私だけなんです。前に聞いたときは、悔しくて泣けてきたし、良いのか悪いのかと難しいとこだけど、私しかいないのすごい!達成感あるぞ!とポジティブに思えたの」とアンダーでの活動が多かった自身のキャリアに対する思いを吐露。

 その上で「人が入らず呼びかけてたときから、信じられないくらいの規模で開催したり地方回ったり、アンダーライブの成長とともに、自分が成長できた大切な場所。だからそんな場所で最後を迎えれるのは本当に有難いことです。ラストライブすごく楽しみだな。残り少ないですが悔いなく楽みたいと思います」と全力パフォーマンスを誓った。

 川後は2011年8月に乃木坂46第1期メンバーオーディションに合格。7枚目シングル「バレッタ」で初めて選抜入りした。「Popteen」では15年9月号から18年11月号まで専属モデルを務めた。