オープニングで演奏した城ノ内。フォーメーションを巧みに展開した=鳴門アミノバリューホール
心を一つにしてパフォーマンスを繰り広げた徳島商

 第38回近畿高校総合文化祭徳島大会の将棋、マーチングバンド・バトントワリング、日本音楽など7部門の競技や発表が17、18日、徳島と鳴門の両市であった。

 鳴門アミノバリューホールで行われたマーチングバンド・バトントワリング。県内からは、マーチングバンドに城ノ内と徳島商が出場した。

 オープニングを飾ったのが35人編成の城ノ内。緊張感が漂う中、広いアリーナをいっぱいに使い、楽器や管楽器の演奏に合わせて隊列を変化させた。鮮やかなパフォーマンスが繰り広げられるたび、観客から歓声と拍手が送られた。

 2年の板東由起部長(17)は「私たち上級生に後輩が付いてきてくれたことが何よりうれしい。気持ちがこもった納得のパフォーマンスになった」と感激していた。

 徳島商は出場11組のラストを飾った。「明るい音を出そう」と、本番前に全員で指切りをしてパフォーマンスに臨んだ。その約束通り、力いっぱい演じ切った。

 トロンボーンを演奏した3年の宮本怜奈部長(18)は「演奏中にはみんなの気持ちが伝わってくる瞬間があり、一つになれたと感じた」と、満面の笑みを浮かべた。

 最終日の25日はアスティとくしまで吹奏楽と閉会式がある。