リオデジャネイロ五輪ライフル射撃男子代表で徳島県出身の山下敏和(自衛隊、小松島高-中大出)が19日、東京都内で行われた日本ライフル射撃協会主催の壮行会に出席し、「メダル獲得を目指す」と力強く抱負を語った。

 リオ五輪・パラリンピック日本代表の男女7人と、日本選手団の団長を務める日本オリンピック委員会の橋本聖子選手強化本部長ら約70人が参加。山下は「エアライフル、伏射、3姿勢と出場する3種目全てでメダルを狙うが、特に得意とする3姿勢でメダルを取りたい」と述べた。

 4月末にリオ五輪本番の会場で行われたワールドカップに出て好感触を得ている山下は「80%くらいのいい仕上がり」と充実した表情。「残り20%はメンタル面。いかに自信を持って引き金を引けるか、本番に向けて気持ちを高めていきたい」と意気込みを語った。

 日本選手団は20日に日本を出発し、オーストリア、イタリア、スイスでの直前合宿を経て、31日に現地入りする。