19日に徳島新聞社で開かれた第63回徳島駅伝(徳島陸協、徳島県、徳島新聞社主催)の第1回主催者会議で、初日には那賀コースを2年ぶりに採用することなどが決まった。

 コースは第1日(来年1月4日)が海陽-徳島の17区間104キロ、第2日(5日)は徳島-鳴門-三好の15区間88・8キロ、最終日(6日)は三好-徳島の11区間72・5キロで、計43区間265・3キロ。

 第2日は、総合成績には含まれない小学生特別区間(3キロ)が設けられ、前回より短くなっている。また、第31区(東みよし町・オータニ商事前-三好市池田町・阿波池田通運前)は県道の新設に伴い、三好大橋を通過せず、四国中央橋を通過するコースに変更する。開会式は3日。

 27日に郡市代表者会議を開き、決定事項を報告する。