全国高校総合体育大会(インターハイ)が28日開幕する。8月20日までの延べ25日間、岡山など中国地方の5県で行われる31競技に約2万8千人が参加。徳島県からは509人(男子288人、女子221人)が出場する。
総合開会式は岡山市のジップアリーナ岡山で午前10時に始まり、47都道府県の選手団が入場。徳島県は31番目に登場し、旗手を務める鳴門高陸上部の横瀬春紀を先頭に、選手15人が行進する。選手宣誓は就実(岡山)の黒田奈穂子=ソフトテニス=と、岡山工業の奥田信太郎=陸上=が務める。
開幕に先立ち、27日から広島県内で男子のサッカーが始まり、1回戦23試合が行われた。徳島市立は尾道市の県立びんご運動公園で聖望学園(埼玉)と対戦し、オウンゴールを含め前半に2失点。後半8分にFW郡が1点を返したが、2点を取られ1-4で敗れた。