8月7日に開幕する高校野球の第98回全国選手権大会に出場する鳴門は30日、同校で練習を再開した。徳島大会で課題を残した打撃の調子を上げるため、フリー打撃などに精力的に取り組み、約4時間汗を流した。

 午前9時半からランニングやダッシュで体を温めた後、打撃練習。徳島大会で打率2割台と不調だった矢竹外野手は「開き直って打った。思ったよりいいスイングができた」とライナー性の当たりを連発し、表情が明るかった。練習の最後に、約100メートルの坂道を5~10本ダッシュし、心身を鍛えた。

 手束主将は「まだ優勝の余韻が残っている。もっと気を引き締めて練習し、攻守で調子を上げていきたい」と話した。

 鳴門の選手らは8月3日午前8時から同校で出発式を行った後、甲子園に向けて出発する。

 ◎8月3日に甲子園練習

 日本高野連は30日、第98回全国高校野球選手権大会に出場する代表校の甲子園練習(8月1日から4日間)のうち、3日の日程を追加で発表した。午前8時30分から春夏通じて初出場の八王子学園八王子(西東京)出雲(島根)など16校が30分ずつ練習する。徳島県の鳴門は午後3時から。