第14回県こども美術展(こども県展)の県西巡回展(徳島新聞社など主催)が23日、阿波市市場町の交流防災拠点施設アエルワで始まった。25日まで。
絵画と書写両部門の準特選以上の全作品と、県西6市町の児童生徒の入選以上の作品計543点(絵画190点、書写353点)を展示。動物や自然をテーマにした水彩画、丁寧な筆遣いで書いた「白馬」などの書が来場者の目を引いていた。
書写部門で優秀賞だった江原南小1年瀬尾侑大君(6)は家族と訪れ「頑張って書いたのでうれしい」と笑みを浮かべた。
展示は午前10時~午後5時(25日は午後4時まで)で入場無料。25日は正午から午後4時まで、徳島新聞販売店会が受賞作品を背景にした記念撮影を無料で行う。