日本ミシュランタイヤは27日、東京のレストラン格付け本「ミシュランガイド東京2019」の掲載店を発表した。最高評価の「三つ星」は昨年から1店増え、13店。星は付いていないが、5千円以下で良質な食事ができる店「ビブグルマン」254店の中に、おにぎりの店が初めて掲載された。
三つ星は、徳島市出身の神田裕行さんが店主を務める日本料理「かんだ」や「すきやばし次郎本店」など4店が発刊から12年連続となり、フランス料理「ロオジエ」が9年ぶりに加わった。「二つ星」は52店で、「一つ星」は165店だった。初掲載のおにぎり店は浅草の「宿六」。ガイドは30日発売される。3240円。
三つ星店は次の通り(※は12年連続三つ星)。
さいとう(すし)▽※すきやばし次郎本店(同)▽よしたけ(同)▽石かわ(日本料理)▽※かんだ(同)▽虎白(同)▽まき村(同)▽幸村(同)▽龍吟(同)▽山田屋(ふぐ)▽※カンテサンス(フランス料理)▽※ジョエル・ロブション(同)▽ロオジエ(同)