記者が注文したすし「コンボ13」

 ブラジルに来て10日余りが過ぎた。けがや下痢をすることもなく無事に過ごしているが、少し恋しくなってきたのが和食の味だ。

 食事は主にメインプレスセンター(MPC)の大食堂で取っている。野菜にソーセージ、ステーキ、パスタ、ピザなどメニューは多いが、日本らしい品はまだお目に掛かったことがない。ハムを硬めのパンで挟んだだけのシンプルなサンドイッチをよく口にするが、正直言ってもう飽きた…。

 無性にすしが食べたくなったので、県人選手の出場がない日に、案内本に載っていた日本料理店に寄ってみた。場所は女子マラソンのコースが設定されているセントロ(旧市街)地区。発着会場のサンボドローモから東へ約2キロ歩いたビルの一角にある。

 注文したのは「コンボ13」というメニュー。ツイッターでも紹介したが、サーモン3貫、エビと白身魚と赤身魚が2貫ずつ、鉄火巻きの組み合わせで28レアル(約840円)だった。

 日本をたつ前日に食して以来のすしは最高においしい。そして意外なことに、しょうゆの味が懐かしく、うれしかった。別に地元料理を堪能し尽くしたわけではないが、日本人であることを実感。次はラーメン屋を探してみよう。