世界選手権で準優勝したリバーフェイス=9日、アルゼンチン(同チーム提供)

 アルゼンチン・アルミネ川などで4~10日に開かれたラフティングの世界選手権で、三好市を拠点に活動する女子チーム「ザ・リバーフェイス」が準優勝した。吉野川が舞台だった前回大会に続いての優勝はならなかったが、4年連続でメダルを獲得した。

 今大会は1艇6人乗りの前回と違い、4人乗りで行われた。リバーフェイスは日本代表として、年齢制限のないオープン女子に出場。前回の優勝メンバー8人のうち、引退せずに競技を続けた阿部雅代主将(40)、浅井裕美さん(38)、船田理恵さん(29)、安永有里子さん(26)が挑んだ。

 11カ国の代表チームが短距離の「スプリント」や、ゲートを順番にくぐり抜ける「スラローム」など4種目の総合成績を競った。リバーフェイスは3種目を終えた時点で総合4位だったが、12キロを下る長距離種目の「ダウンリバー」で1位となり順位を上げた。

 阿部主将は「今の4人でレースをした経験は少なかった。できる限りの成績を残せた」と振り返った。

 リバーフェイスは来年5月に豪州で開かれる世界選手権の出場権を獲得しているものの、6人乗りで行われるためメンバーが足りない。阿部主将は「今後の活動については4人で話し合って決めたい」としている。