師走の夜、鳴門、三好両市でイルミネーションが点灯され、LEDの幻想的な輝きが広場や公園を包んでいる。
三好 5メートルのツリー初披露
三好市池田町サラダのへそっ子公園では、恒例の「池田冬のオブジェ 夢来人イルミネーション」が開かれている。
午後5時ごろから、公園入り口のアーチやステージに設けた7万個のLEDが一斉に光を放つ。高さ約5メートルのツリーも初めてお目見えしている。
来年1月10日まで午後5~10時に点灯。12月24、25の両日と31日~1月3日は一晩中ともされる。
鳴門 桜の木 幻想的
鳴門市撫養町南浜の市役所前広場では、市主催の「ナルトヴィンターリヒターフェスト2018」が行われている。桜の木に取り付けた2万個のLEDがオレンジやピンクに輝き、辺りを幻想的な雰囲気に包んでいる。高さ7メートルのクリスマスツリーもある。
点灯は来年1月8日までの午後5時~10時。12月23日にはLEDをともした紙風船を宙に浮かべるイベント「スカイランタン」が市役所隣の市民会館で開かれる。